最近、HEXAというワードをよく見るけど、知らない！
分かりやすく教えてほしい！
今回は、HEXA（ヘキサ）
について、誰にでもわかるように解説していきます！
結論から言うと、HEXAとは、NFTを誰でも簡単に作成できるサービスです。
この記事を読み終えたら、ぜひHEXAに触れてみましょう！
HEXAとは？
2022年現在、TwitterやInstagram、Youtubeを通じて、誰でもスマホ１つで、自分自身を自由に表現できる時代になりました。
これは、すでに理解している方も多いでしょう。
その中でも、投稿を続ける中で、フォロワーやファンが増えてきたという方も多いのではないでしょうか？
そこで、自分のツイートや画像などのデジタルコンテンツを、NFTとしてファンに届けたいと考える人も、今後増えていくと考えます。
HEXAとは、NFTを誰でも簡単に作成し、そのNFTをファンに販売することが可能な新しいサービスです。
写真や動画などを公開し、ファンが増えてくると、ファンとの交流方法も気になってくるでしょう。
「ファンとのつながりが欲しい」と思っている人は、HEXAを利用して写真などをファンに販売してみましょう。
HEXAなら、写真などのデータをデジタル資産の「NFT」として販売することができます。
あなただけのオリジナルNFTを販売して、ファンの方と交流を深めていきましょう！
そもそもNFTって何？という方は、まずはこちらからお読みください！
HEXA NFTの特徴
HEXAとは、NFTの取引ができる場所＝マーケットプレイスの名称です。
Amazonや、メルカリ、楽天のように「ネット上でリアル商品を販売しているサイト」はご存知だと思います。
HEXAは、「NFT」に特化した専門サイトというイメージでOKです！
HEXA NFTの特徴は大きく４つです。
・誰でも簡単にNFTを発行できる
・NFTの売買が日本円で完結できる
・新規ファン獲得にも効果的
・HEXA LANDについて
それぞれの特徴について説明します。
誰でも簡単にNFTを発行できる
HEXAなら、誰でも簡単にNFTを発行することが可能です！
私自身、Twitterはもちろん、インスタグラムもやっています。
これまでの常識では、デジタル資産はコピーが容易に作成できてしまうことから、オリジナルとコピーを見分けることが難しいと考えられていました。
それを解決したのが、「NFT」という形のデジタル資産です。
NFTには、ブロックチェーン技術が使用されていることにより、オリジナルであることの証明書があらかじめ、ついています。
このため、現代、そして未来のインフルエンサーにとって、NFTは必須の資産になる可能性が高いです。
ですが、NFTの発行には専門的な知識や経験が必要であり、インフルエンサーを含む、ほとんどの日本人は、そもそもNFTについて理解が追いついていない方が多数派のため、自らNFTの発行にチャレンジできない人が多い印象です。
しかし！HEXA NFTでは、HEXAがTwitterアカウントの本人認証をしているため、発行者本人のNFTとして認められます。
アカウント認証をすることで、HEXAがインフルエンサー本人の代理で、NFTを発行・管理してくれるのです！
つまり！HEXAが代理でNFTを発行・管理する仕組みのため、知識や経験の有無によらず、誰でも簡単にNFTの発行ができちゃうんです！
画期的なシステムですね！
NFTの売買が日本円で完結できる
また、仮想通貨を使用せずにNFTの売買が完結できるという点です！
これまでの海外の多くのNFTマーケットプレイスでは、仮想通貨が必要になるため、ウォレットの準備や、税金面など、参加する為にはある程度の理解が必要でした。
しかし、全てを日本円で完結できるのであれば、これまで必須事項であったNFTや仮想通貨の最低限の知識がなくても扱うことができます！！
なので、HEXA（ヘキサ）はNFT初心者の方向けのサービス設計になっています。
また、通常のNFTと同じく、２次流通であっても、HEXA内であれば日本円で転売することが可能です！
新規ファン獲得もできる
HEXA NFTは、既存のファンとの交流はもちろん、新規ファン獲得にもつながります。
HEXAで発行したHEXA NFTでは、HEXA NFTカードが発行されます。
HEXA NFTカードとは…（読み飛ばしてもOK!!）
Open SeaなどのマーケットプレイスでHEXA NFTが売買される際、画像として表示されます。
個別のトークンに紐づくHEXA NFTページのQRコード及び、HEXA NFT IDが表示されているため、偽物(コピー)の作成が難しいです。
もし万が一、第三者がHEXA NFTのコピーを作成した場合も、HEXA NFTカード内に記載されているQRコードおよびIDからHEXA NFTページを参照することで、オリジナルのNFTがオリジナルであることの確認ができます。
要約すると・・・
「本物のNFTということが誰でも分かる状態になるため、信頼性が保たれる」ということです！
さらに！
HEXAページではNFTについて、誰でも確認が可能です。
そのため、閲覧した人に対して、あなた自身の存在を知ってもらうことができます。
これにより、新しいファンが増えるきっかけを作ることもできます！
HEXA LANDについて
HEXAは「HEXA LAND」というLAND NFTを発表しています。
※LANDとは、簡単に言うと、オンライン上の土地のことです。
HEXA LANDは、Polygon（MATIC）チェーン上に発行されるNFTとなります。
LAND NFTを保有することで、将来的にHEXAプラットフォームに広告を出稿することができます。
【 HEXA LAND 】は全体を100%とし、6種類のに分割されています。（GOD、Genesis、Metropolis、Town、Sand）
HEXA LAND NFTはHEXA LAND ページでいつでも保有者を確認することができ、また日本円での転売も可能になります。
※転売時には 17%の販売手数料 が差し引かれます。
このように、HEXA には、たくさんの特徴があります。
これまでのNFTは、仮想通貨が必須でしたが、必ずしも必要ではないサービスが出てきましたので、仮想通貨に慣れていない多くの日本人も使いやすく、今非常に人気のサービスになっています。
HEXAでNFTを販売する手順
HEXA（ヘキサ）では、誰でも簡単にNFTを申請・販売することができます。
販売までは、以下の手順で行います。
STEP1 : アカウントを認証する
STEP2 : NFT化したい作品を選択する
STEP3 : 条件を決めて発行する
なお、スマホにて手順の説明を行いますが、PCでも同じですので、進めていきましょう！
STEP1 アカウント認証
まずは、Twitterアカウント認証をします。
HEXAでは、利用にあたってTwitterアカウントの認証が必須です。
まだ、Twitterアカウントを保有していない人は、まずはアカウントの作成をしましょう。
HEXA（ヘキサ）の公式サイト（←こちらのリンクより入れます）
スクロールして「NFTを発行する」をタップ。
「連携アプリを認証」ボタンを押して、hexanftにアカウントへのアクセスを許可をし、先に進みます。
※HEXAの偽アカウントにご注意ください。正しいアカウントは「@HEXANFT」です。
「連携アプリを認証」を選択すると、アカウント認証が完了します。
STEP2 NFT化する作品を選ぶ
アカウント認証後、NFT化したいツイートや作品を選択する画面が表示されます。
「+」を押して、画像を選びます。
画像データの場合、下記の条件に当てはまるものをNFTにすることができます。
NFT化できる画像データの条件
- 画像形式
- PNG
- JPG
- JPEG
- GIF
- BMP
- サイズ
- 100MB以下
ツイートをNFT化する場合は、画面下部のURL入力欄に、該当ツイートページのURLを入力します。
準備ができたら、「条件設定に進む」へ。
STEP3 条件を決めて発行
最後に、販売するための情報を入力していきます！
販売にあたって設定が必要な情報の例
- 発行チェーン
- MATICチェーン(手数料20%)
- イーサリアムチェーン(手数料30%)
- 販売方法
- 先着順
- 抽選
- 販売期間(最大1か月)
など
続いて、メールアドレスを入力し、利用規約への同意をします。
入力した内容に問題が無ければ、「NFTを発行する」ボタンをタップし、NFTを発行します。
メール認証が終わると、以下のようなページになるので、これで時間が経つと反映されます！
数時間後、実際にHEXAからメールが届きます。
すると、HEXA NFTにて出品が完了しているので、より多くの方に知ってもらうために、SNSにて拡散しましょう！
HEXAでNFTを購入する手順
続いて、HEXAでNFTを購入する手順について説明します。
STEP1: 欲しいNFTを選択して購入
HEXAでのNFT購入は、販売時とは異なり特別な審査は一切必要ありません。
HEXAにログインし、NFTコンテンツの販売ページを開きます。
出品されているNFT一覧から、購入したいNFT商品を選びます。
ページ内に表示される「購入する」ボタンをタップします。
STEP2: Twitterアカウント認証
Twitterアカウント認証を行います。
NFTの所有者をTwitterアカウントにて認証します。
このとき、所有者欄に名前などの表示を設定することができます。
その後、クレジットカード情報を入力して決済をします。
また、MetaMaskなどのウォレットがあれば、イーサリアムウォレットで受け取ることもできます。
※ウォレット認証が必要です。
メタマスクウォレットを開設する方法はこちらから
以上です！
HEXAの場合、これまで通りのオンラインで商品を買うように、NFTを買うことができます！
さらに！NFTの特徴は何と言っても、
転売のロイヤリティがつくことですので、
HEXAで購入したNFTを日本円で転売することなどができるので、たとえば仮想通貨を一切持っていない場合でも、利益を得ることが可能になります。
そのため、仮想通貨による取引をしなくて良いため、複雑な会計処理をする必要もありません。
発売したNFTが売れなかった場合の費用は？
HEXAでは、NFT発行のための手数料は無料です。
では、発行したNFTを販売して、万が一売れなかった場合の費用はどうなるのか？
なんと！ HEXAではNFTが売れなかった場合でも、料金は発生しません！
これは、めちゃくちゃありがたいですよね！
リアル商品の場合、保管場所の確保や盗難対策などが必要になります。
そのため、デジタル資産を除く一般的なモノの売買では、売れ残ってしまった在庫について、金銭的・時間的な面において保管コストがかかる場合が多くあります。
一方、そのような保管コストがかからないのが、デジタル資産NFTのメリットです。
HEXAなら、NFTの発行申請を行い販売をした後、もしも販売期間内に売れなかった場合でも、料金は発生しません。
※販売期間は自由に設定が可能です。
そのため、NFT発行に伴った費用の請求も無く、NFTが売れるまでは費用を気にせずに利用ができちゃうんです！！
NFTが売れた時に手数料について
HEXAでは、NFTが売れた時に手数料がかかります。
このときにかかる手数料は「調達手数料」と呼ばれ、消費税とともに販売金額から差し引かれます。
販売総額(税別)を基準(100%)とした場合、各種金額の計算方法は以下のようになっています。
- 国内在住の場合
| 各種金額 | MATICチェーンNFTの場合 | イーサリアムチェーンNFTの場合 |
|---|---|---|
| 販売総額(税込) | 110% ※販売価格100%+税10% | 110% ※販売価格100%+税10% |
| 消費税 | 2% ※10%のうち8%はインフルエンサーに支払い | 2% ※10%のうち8%はインフルエンサーに支払い |
| HEXAに支払う手数料 | 20% | 30% |
| 受け取る手取り額 | 80%+消費税8% ※消費税納税義務がある場合、8%を消費税として支払い | 80%+消費税8% ※消費税納税義務がある場合、8%を消費税として支払い |
- 海外在住の場合
| 各種金額 | MATICチェーンNFTの場合 | イーサリアムチェーンNFTの場合 |
|---|---|---|
| 販売総額(税込) | 110% ※販売価格100%+税10% | 110% ※販売価格100%+税10% |
| 消費税 | 10% | 10% |
| HEXAに支払う手数料 | 20% | 30% |
| 受け取る手取り額 | 80% | 80% |
１つ言えるのは、HEXA側に支払う手数料率を考慮すると、MATICチェーンNFTのほうがお得であるということです！
計算方法は上記の通りですが、実際には、自分で計算する必要はないので、心配は不要です！
NFTの発行申請する時に、差し引かれる手数料の確認ができるから安心！
まとめ
いかがでしたか？
今回の記事では、HEXA（ヘキサ）について、初心者の方向けに解説をしました。
HEXAの特徴として・・・
- HEXAなら、誰でも簡単にNFTを発行できる
- HEXAで発行したNFTをファンに販売することができる
- HEXAでNFTを発行するには、Twitterアカウントが必要
- NFTが売れた時に所定の手数料がかかる（20~30%）
おそらく、2025年には、NFTという新しい資産の形でファンに自分の作品を届ける人がほとんどになるでしょう。
この記事を書いているのは、2022年６月。 HEXAだけでなく、同じようなサービスがこれから出てくるのは間違いありません。
ぜひ、ここまで記事を読んでくださったみなさんは、ぜひ一度、HEXA（ヘキサ）にてNFTを出品してみましょう！
また、日本だけでなく、世界にもNFTを発信していきたい方は、イーサリアムなどの仮想通貨が必須になるので、コインチェックの口座開設をしていない方は、今のうちにやってしまいましょう！
コインチェックの口座開設はこちらの記事に載せてありますので、ぜひ覗いてみてください！
コメント