NFT Giveawayをやりたいけど、どうやればいいの?
NFT Giveawayの方法と成功させるためのコツが知りたい!
NFTが少しずつ認知を獲得してきました。
自分のコレクションを知ってもたうために、Twitterでは、毎日、NFTGiveawayが行われています。
私自身、これまでに数回、NFT Giveawayを行ってきました!
2021年のクリスマスに、Giveawayをしたところ、
Twitterと、Instagram合わせて、100件以上の応募がありました。
そんな、NFT Giveaway経験者の私がお悩みにお答えします!
<この記事の内容>
- NFT Giveaway企画の3つの手順
- NFT Giveaway企画のメリット・デメリット
- NFT Giveaway企画の活用方法
今回、NFT Giveaway企画の手順から活用方法まで、完全解説していきます!
読み終わるころには、NFT Giveaway企画を取り入れてNFTで成功する方法がわかるはずです。
ぜひ最後までご覧ください!
NFT Giveawayとは?
まずはじめに、NFT Giveawayとは何かを確認しましょう。
NFT Giveawayとは、NFTを無料でプレゼントすることです。
Twitterで下記の条件をつけてNFTを無料でプレゼントする場合が多いです。
- リツイート+いいね
- フォロー
NFTクリエイターさんの多くは、NFT Giveaway企画を開催しています。
NFT Giveaway企画をやる理由としては、認知度が高まるからです。
下記の流れを作れるため、新作の発表などをアピールしやすくなります。
- NFT Giveaway企画を開催する
- リツイートやいいね、フォローをしてもらえる
- フォロワーが増えて認知度上がる
NFT Giveaway企画を開催することでフォロワーさんが増えて、
多くの人に作品を知ってもらうきっかけを作ることができるよ!
フォロワーさんが少ない方や、影響力を高めたい方はNFT Giveaway企画を活用しましょう。
ただし、受け取る側は無料ですが、プレゼントする側はイーサリアムの場合、ガス代(手数料)がかかります。(ポリゴンなら無料で、送ることができます!)
Twitterを使ってNFT Giveawayを行う3ステップ
では、Twitterを使ってNFT Giveawayの3つステップをお伝えしていきます!
NFT Giveaway企画の3ステップ
- STEP1: NFT Giveaway企画で配布するNFTを出品する
- STEP2: Twitterで宣伝→当選者を決定する
- STEP3: 当選者にNFTを配布する
STEP1: NFT Giveaway企画で配布するNFTを出品する
まず、NFT Giveaway企画で配布するNFTを出品します。
NFTの出品方法は、下記の3ステップです!
- NFTにする作品を作る
- NFTを配布する数量を決める
- NFTを出品する
NFTの『コレクション』を作っていない方は、まずNFTにする作品を作りましょう。
【超初心者向け】スマホから始めるNFTを解説!【6ステップ】にて、
NFTの出品方法にて、詳しく解説していますので、ぜひ読んでみてください!
次に、NFT Giveaway企画で配布する数量を決めましょう。
例えば、
1人だけの限定プレゼント
10人などそこそこ多めの人にプレゼント
応募者全員プレゼント
など、いろんなやり方があります!
目的によって、配布する数はまちまちですが、オススメとしては
1人だけの限定プレゼントがおすすめです!
- 「レアものをもらえた」という嬉しさが生まれる
- クリエイターとの親密度が上がりやすい
- 送付の手間がかからない
などのメリットがあります。
なお、応募者全員プレゼントの場合は、多めに用意しておきましょう。
・NFTの出品画面を開きましょう
まず、自分のコレクションの右上から「Add Item」をタップします。
コレクションをまだ作っていないという方は、下記の記事を参考にコレクションを作成しましょう。
【超初心者向け】スマホから始めるNFTを解説!【6ステップ】
NFTの作成画面に移動するので、下記の情報を入力していきます。
- Image, Video, Audio, or 3D Model:NFTにするデータ
- Name:作品の名前
なお、「※」がついていない下記の2つの情報は入力しなくても出品できます。
- External link:自分のWebサイトがあれば、作品紹介ページのリンク
- Description:作品の詳細情報
今回は画像データと作品の名前だけ入力しました!
次に、発行枚数を入力します。
発行枚数は「Supply」という項目にて入力できます。
- 1人に向けてのプレゼント→ 1
- 応募者全員プレゼント→ 1000
のように、入力しましょう。
最後に、ブロックチェーンを選びましょう。
おすすめのブロックチェーンは「ポリゴン(Polygon)」です。
イーサリアムだと、NFTを配布するときにガス代(手数料)がかかります。
特別なこだわりがなければ、無料で配れるポリゴンを選びましょう。
ポリゴンが選択されていることを確認したら、「Create」をクリックします。
以上で、NFTの出品は完了です!
STEP2:TwitterでNFT Giveaway企画の宣伝をする
次に、NFT Giveaway企画で最も大切なTwitterでの宣伝方法について解説します!
今回、4つのポイントに分けて解説していきます!
- 応募条件
- 開催期間
- おすすめのハッシュタグ
- NFT Giveaway企画の宣伝をツイート
①:応募条件
まず、応募条件について確認していきましょう。
NFT Giveaway企画で応募条件としてよく設定されている条件は、下記の2つです。
- フォロー
- リツイート+いいね
他にも下記の内容を応募条件にしているNFT Giveaway企画もあります。
- ウォレットアドレスのリプ or DM or Gooogleフォームへの入力
- Discordコミュニティへの参加
- 固定ツイートのリツイート+いいね
- 知り合いをメンション
個人的に、知り合いをメンションするは、あまりオススメしません。受け取った側からすると、迷惑になる場合もあります。
そして、応募条件を多くしすぎないよう注意しましょう。
応募条件が多いと参加をめんどくさがる人が多く、NFT Giveaway企画に誰も参加してこないこともありえます。
わたしのおすすめは
- フォロー
- リツイート+いいね
の2つの条件のみにすることです。
フォロワー数が1000人以上など、認知度がついてきてから条件を増やしていきましょう。
また、ウォレットアドレスは当選者のみに聞くようにしましょう。
②:開催期間
次に、開催期間について解説します。
NFT Giveaway企画では開催期間を必ず設定しましょう。
締切がない場合、本当にNFTが配られるのか疑われてしまう可能性があります。
おすすめの条件として、宣伝ツイートから3日以内などの短めの期間です。
- 今すぐ応募しなきゃ!って気持ちになる(体験談)
- NFT Giveaway企画の盛り上がりが続く(体験談)
- 期間を長くしても応募者はあまり増えない(体験談)
などの理由から、締切は短めに設定するのをおすすめします。
で設定するのがおすすめです。
なお、平日はTwitterを見ている人が少ないので、開催期間に土日祝を入れましょう!
③:ハッシュタグを決める
宣伝ツイートのおすすめのハッシュタグを紹介します。
結論、下記の3つのハッシュタグをつけておきましょう。
特に、NFT Giveaway企画のツイート専用のハッシュタグの
- #NFTGiveaway
- #Giveaway
の2つは必ず入れておきましょう。
また、「#NFT」をつけることで海外の方にも発見されやすくなります!
ハッシュタグは、大体2~4個に絞りましょう。
④:NFT Giveaway企画の宣伝をツイート
上記の内容に従って宣伝ツイートを準備して、実際にツイートしましょう!
なお、ツイートにおすすめの時間帯は「19~22時」です。
夜にTwitterを見ている人が多いので、投稿した瞬間から見てもらいやすくなります。
STEP3: NFTを配布する
では、最後に当選者を決定して、NFTを配布していきましょう!
NFTの配布手順は、下記の4ステップです!
- 当選者を決める
- ウォレットアドレスを聞く
- NFTを送る
- 当選者を発表する
①当選者を決定する
まず、NFT Giveaway企画の当選者を決定しましょう。
当選者の選び方は、大きく分けて2つあります。
- 自分で選ぶ
- 抽選で選ぶ
それぞれのメリット・デメリットは下記のとおりです。
<自分で選ぶメリット>
・作品の認知度を上げてくれそうな人にピンポイントで渡すことができる
・今後も良い関係性でいられそうな人に渡せる
<自分で選ぶデメリット>
・強いて言うなら、選ぶのに時間が掛かる
<抽選のメリット>
・当選者を選ぶのが簡単
・公平性が保たれる
<抽選のデメリット>
・botのようなアカウントの手に渡る可能性がある
・全く宣伝にならない場合がある
とくに、1人限定のGiveawayの場合は当選者を自分で選ぶことをおすすめです!
抽選で選ぶ場合、捨てアカウントのような方が当選する可能性があります。
自分で当選者を選ぶ場合の基準は
- 発信内容がしっかりしている
- 捨てアカウントではない
- 人として良い人そうか
などを意識しましょう。
なお、抽選する場合は
などのツールを使うことで、簡単に抽選することができます。
それぞれのメリット・デメリットを意識しつつ、当選者を決めましょう!
②:ウォレットアドレスを聞く
次に、当選者の方にウォレットアドレスを聞きます。
ウォレットアドレスとは、メタマスクの「0x」から始まる文字列のことです。
注意点として、必ず当選者を発表する前にウォレットアドレスを聞きましょう!
過去に詐欺のトラブルが発生しています。詐欺の流れは下記のとおりです。
- ウォレットアドレスを聞く前に当選者の発表
- なりすましのDMが来る
- 間違えてNFTを配布
なお、ウォレットアドレスについて、
リプ欄など人に見られる場所でやり取りしたくない人も多いので
TwitterのDMでやり取りするのをおすすめします。
DMで送る内容は下記のとおりです。
- 自己紹介
- NFT Giveaway企画への参加のお礼
- NFT Giveaway企画の当選のお知らせ
- ウォレットアドレスの送付のお願い
必ず当選者を発表する前にウォレットアドレスを聞きましょう。
「ウォレットアドレスの送付のやり方がわからない」と言われたら、下記の記事をお伝えしてください。
NFT Giveaway企画でのNFTの受け取り方を解説しています。
③:NFTを送る
ウォレットアドレスを聞けたら、NFTを送りましょう!
まず作品ページを開きます。
作品ページの右上の「Transfer」をクリックしましょう。
NFTの送付先の情報を入力します。
- Quantity:何枚のNFTを送付するか
- Address:送信相手のウォレットアドレス
を入力しましょう。
なお、注意書きには「間違えて送付すると取り戻せません」と書いてあります。
ウォレットアドレスを入念に確認しましょう。
確認できたら「Transfer」をタップします。
その後、署名しますか?と聞かれるので、署名しましょう。
「Complete」と表示されれば、きちんと送付できています!
ただし、ポリゴンの調子が悪いと、送付できずにエラー画面となる場合があります。
時間をおいてから再チャレンジしましょう。
これにて、NFTの送付は完了です!
念のため、正しくNFTを送付できたのか相手にも確認してみましょう。
「届いていない」と言われた場合、Hiddenというタブに入っている可能性が高いです。
Hiddenの中を確認してもらいましょう。
【初心者向け】NFTのGiveawayの受け取り方を解説! にて、確認方法も解説しています!
④:当選者を発表する
正しくNFTを受け取れていることを確認したら、当選者を発表しましょう!
NFT Giveaway企画で当選者を発表しないと「本当は誰にも配らなかったんじゃないか?」などと疑われてしまいます。
詐欺を疑われないためにも、当選者を発表しましょう!
なお、当選者の方からも発表してもらえると
- 宣伝効果UP
- NFT Giveaway企画への信頼度UP
などメリットが満載です。
基本的に受け入れてくれるはずなので、当選したことを発表してもらえるようにお願いしてみましょう。
これにて、企画の手順は終了です!!お疲れさまでした!
NFT Giveaway企画のメリット・デメリット
NFT Giveaway企画のメリット・デメリットをまとめます。
<メリット>
- フォロワー数が増える
- 海外の方にも知ってもらえる
- 他のコレクションにも注目が集まる
- 作品が買われるきっかけになる
<デメリット>
- やりすぎると作品が売れにくくなる
- NFT Giveaway企画で忙しくなり、コレクション運営がおろそかになる
NFT Giveaway企画を開催することで、100人以上フォロワーが増えている方も最近は多いです。
また、ハッシュタグは世界で共通なので、世界中の方に見てもらえます。
つまり、作品が買われるきっかけになります!
NFT Giveaway企画を開催して、あなたの作品を多くの人に知ってもらいましょう!!
個人的なオススメとして、
- NFTを始めた記念
- フォロワーさん○○人突破記念
- 取引量○○ETH突破記念
- 季節のイベント(例:バレンタイン)
など、開催のタイミングを絞ってNFT Giveaway企画をやりましょう。
私もフォロワーさん3500人記念と、クリスマスプレゼント企画をやりました!
無事成功でした!
NFT Giveaway企画の活用方法
NFT Giveaway企画のおすすめ活用方法として・・・
- 作品を新規の方に知ってもらう
- ファンアートで人気に乗っかる
- ホルダーさんにファンになってもらう
①:作品を新規の方に知ってもらう
1番知られている活用方法は、自分の作品を新規の方に知ってもらう方法です。
自分の作品を配布する企画で、多くの人が行っているNFT Giveaway企画です。
- 新規の方に知ってもらえる
- フォロワーさんが増える
などのメリットがあります。
フォロワーさんが少ない段階では、NFTは売れにくいです。
まずはNFT Giveaway企画で、自分の作品を多くの方に知ってもらいましょう。
②:ファンアート(二次創作)で人気に乗っかる
次に、ファンアートで他の方の人気に乗っかる活用方法があります。
NFT界隈で有名な方の作品のファンアートを活用する方法です。
- 自分の作風と他の方の作風・キャラクターを組み合わせたファンアートを描く
- NFT Giveaway企画で配布する
という手順になります。
- 元の作品の作成者が拡散してくれる
- すでに有名なキャラの人気に乗っかれる
など、多くの方に投稿が届きやすい特徴があります。
私もCryptoNinjaのファンアートを描いて、Giveawayしました!
なお、ファンアートにはそれぞれガイドラインがあります!
コミュニティやTwitterなどで公開されているので、必ずガイドラインを確認しましょう。
③:ホルダーさんにファンになってもらう
最後に、ホルダーさんにファンになってもらう活用方法もお伝えします。
結論、ホルダーさんに限定でNFT Giveawayをしましょう。
限定NFTをホルダーさんに配ることで
- 早くから作品を購入するメリットが生まれる
- 今後もコレクションを応援してくれる
- 他の作品も買ってくれる
など、ファンになるきっかけになります。
「ホルダーさんにファンになってもらいたい!」と考えている方は、ホルダーさん限定のNFT Giveawayを検討してみましょう。
なお、この活用方法の正しい名称は「Airdrop(エアドロップ)」といいます。
GiveawayもAirdropのどちらも、NFTの無料配布のことを指します。
ただ、少しだけ意味合いが異なります。
GiveawayとAirdropのそれぞれの特徴は下記のとおりです。
Giveawayの特徴
- 条件ありで無料配布すること
- 認知度向上が目的
- Twitterで拡散してもらうことなどを条件とした無料配布など
Airdropの特徴
- 条件なしで無料配布すること
- 購入者との距離を縮めるのが目的
- すでにNFTを保有しているホルダーさんに向けた無料配布など
「Giveawayは条件あり、Airdropは条件なし」と覚えておきましょう!
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございます!
この記事では、NFT Giveaway企画のやり方から活用方法をまとめました。
この記事のまとめ
- NFT Giveaway = NFTを無料でプレゼントすること
- NFT Giveawayの手順:NFTを出品→企画の宣伝→ NFTを配布
- NFT Giveaway企画によってNFTが売れやすくなるので活用しよう!
NFT Giveaway企画は、NFTコレクションを運営している全員が活用できる手法です。
上手にNFT Giveaway企画を活用して、NFTが売れるきっかけを作っていきましょう!
なお、NFTを楽しむためには、仮想通貨取引所の口座開設がマストです!
まだ口座開設していない方は、たった10分で開設できるので、やってしまいましょう!!
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口座作って、入金するだけ!めちゃくちゃ簡単ですよね!!
ちなみに、72時間以内に入金することができれば、2500円分のビットコインがもらえちゃいます!!
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