【初心者向け】NFTの始め方を解説!【6ステップ】

NFT

NFTを自分で作って、出展してみたい!

だけど、どうやって始めたらいいのか分からない・・・

今回はそういった悩みを解決していきます!

NFTは、ちゃんとステップを踏んで進めれば問題なく始められます!

本記事では、NFTを始める全ステップについて画像を使って説明していきます!

<この記事を読むとできること3つ!>

  • メタマスクを登録できる
  • OpenSeaを理解できる
  • NFTの売買ができるようになる

それでは早速やっていきましょう!

NFTって何?!という方はこちらの記事をまず読んでみて下さい!

【初心者必見!】NFTアートとは?専門用語なしで解説!!

今流行りのNFTについて知りたいけど専門用語が多すぎてわからない人も多いはずです。

この記事ではNFTやNFTアートについて分かりやすく解説しています!

この記事を読めば、NFTがなんなのか、NFTのメリット・デメリットを理解することができます!

NFTの始め方 6ステップ

NFTアートを始める手順は以下の6ステップです。

<NFTを始める6ステップ>

STEP1: 仮想通貨取引所で仮想通貨を購入する

STEP2: MetaMask(メタマスク)を登録する

STEP3: MetaMask(メタマスク)に送金する

STEP4: OpenSea(オープンシー)に登録する

STEP5: OpenSea(オープンシー)の詳細設定をする

STEP6: NFTを売る

上記の流れでNFTを始めることができます。

まっすー
まっすー

この通りに進めていけば、誰でもできるようになります!!

STEP1: 仮想通貨取引所で仮想通貨を購入する

NFTを始めるためにはイーサリアム(ETH)という仮想通貨が必要です。

NFTを売りたいだけという人でも仮想通貨が必要になる場合もあるため、仮想通貨を準備しておくに越したことはないです。

仮想通貨は仮想通貨取引所で用意できます。

まずは、仮想通貨取引所で口座を開設しましょう!

仮想通貨初心者の方はコインチェックでの口座開設がおすすめです!

初心者の方はまず開設しておいて間違いない仮想通貨取引所だと思います。

コインチェックの登録手順については以下の記事で紹介していますので、参考にしてみてください。

では、次のステップに進みます!

STEP2 : MetaMask(メタマスク)を登録する

続いて「ウェブ上のお財布」を意味する「メタマスク」の登録方法を解説していきます。

メタマスクとは?

アートを購入したり、アートが売れたりした場合にお金が出入りする財布です。

ウェブ上の財布という認識でOKです!

下の記事でメタマスクの登録方法について解説しています。

【初心者必見!】メタマスクの登録方法を解説!

5分ほどでできる簡単な作業です。

メタマスクを作ったら、またこの記事に戻ってきてください!

上記の記事でも解説していますが、

メタマスクを作成するときは必ず公式サイトから作成するようにしましょう!


偽サイトが多くあり、間違って偽サイトで作成してしまうと仮想通貨を入金した後にお金を抜き取られてしまう可能性があります。


一旦抜き取られてしまうと取り戻すことは不可能なので、注意しましょう!

STEP3 : MetaMask(メタマスク)にイーサリアムを送金する

続いて作成したメタマスクに仮想通貨取引所で購入した仮想通貨(イーサリアム)を送金します。

作品を売るのにもメタマスクにお金を送金する必要あるの?

最初のNFTを出品する際に手数料(ガス代)が必要になる場合があります。

先程のメタマスクの登録方法を紹介した記事で併せて入金方法についても解説しています!

【初心者必見!】メタマスクの登録方法を解説!

初心者でもわかるように全てのステップにおいて画像を使って説明しています!

こちらも簡単にできる作業です。

記事の通りに、入金できたらまた戻ってきてください!

STEP4 : OpenSea(オープンシー)に登録する

OpenSeaとはNFTの売買を行う世界最大のマーケットプレイスです。

商品数も利用者数も多いため、出品者、購入者共にメリットが大きいです。

オープンシーの登録方法は下記記事にまとめてありますので、参考にしてみてください!

【初心者必見!】OpenSea(オープンシー)の登録と設定方法 (スマホ&PC対応)

オープンシーでもメタマスクと同様に偽サイトがあります。必ず公式サイトから登録するようにしましょう!

NFTの売買で必ずといっていいほど必要になるOpenSea。今回の記事ではOpenSeaの登録方法と設定方法について初心者でもわかるように全ステップ画像つきで解説していきます!

STEP5 : OpenSea(オープンシー)の詳細設定をする

NFTの出品をする前にオープンシーのプロフィールを設定しておきましょう!

プロフィールの設定は非常に重要です!!

名前や自己紹介文をしっかりと書くことで、より、あなたのことを知ってもらうことができます!!

作品を売る前に必ずOpenSeaの詳細設定をしておきましょう!

【初心者必見!】OpenSea(オープンシー)の登録と設定方法 (スマホ&PC対応)

詳細設定の方法についても先ほどの記事に記載してあるので、参考にして設定を完了してください。

STEP6 : NFTを売る

いよいよNFTを売る手順を解説していきます。

売る手順は以下の3つです。

  • コレクションの作成
  • コレクションに作品を追加(作品のNFT化)
  • NFTの詳細設定

ひとつずつ見ていきましょう。

①コレクションの作成

コレクションとは作品を入れておく箱のようなものです。

売れているNFTはどれもコレクションを設定しているため、必ず設定していきましょう!

まず、メタマスクのブラウザからOpenSeaを開きます。

「Account」画面から「My collection」を選択します。

「Create a collection」をタップします。

それぞれの項目について解説していきます。

後から編集できるので、最初から全て埋める必要はありません!

Logo image・・・コレクションのアイコン

Featured image・・・コレクションのリンクを貼ったときに表示される画像

Banner image・・・コレクションのヘッダー画像

URL・・・コレクションのURLを任意の文字列に設定できます

Description・・・コレクションの説明文です。しっかり書いてくことが重要です。

Category・・・アートなどのカテゴリーを選択できます。

Links・・・コレクションのTwitterやInstagramなどを設定できます。

Royalties・・・ロイヤリティのパーセンテージを設定できます。

※ロイヤリティとは作品が転売されたときにクリエイターに入る手数料のことです。

1次流通だけでなく2次流通においてもクリエイターに報酬が入ってくる点はNFTの特徴と言えます。

とりあえずロイヤリティは10%程度でいいと思います。

Blockchain・・・ブロックチェーンでNFTを出品するかを選択します。

Porygonとイーサリアムですが、

初心者の方は出品に手数料がかからないPolygonを選択しましょう。

Blockchainの選択は、どこでNFTを出品するかを表しています。

人通りが多くて手数料が高い百貨店に出すか、

人通りは少ないけど手数料がない商店街に出すかの違いだと思ってください。

Payment tokens・・・支払いを受け付けるトークンを設定します。

NFTの売買は基本的にイーサリアムで行うため、そのままでOKです。

Display theme・・・作品の表示方式を選択します。

こだわりがなければそのままでOKです。

多くの人がデフォルトの表示形式です。

Explicitsensitive content

センシティブなコンテンツかどうかを聞かれています。

そのままのNOでOKです。

「Create」を押して完了しましょう!

②Collectionに作品をアップロードする

続いてコレクションを構成する作品をNFT化してアップロードしていきます。

まずメタマスク上のブラウザでOpenSeaを開きましょう

トップページのクリエイトをタップ!

①で作成したコレクションに作品を登録していきます。

追加したいコレクションページを開いてAdd itemを押します。

署名してください」というポップアップが出るので署名をします。

作品についての各項目を記入していきます。

Image,Video,Audio,or 3D Model・・・画像ファイルを添付します。出品したい画像を添付しましょう。

Name・・・作品の名前です。全員が確認することができます。

External Link・・・作品の説明をしているサイトのURLを貼ることができます。

作品の世界観などがあればサイトを作って貼ることで説得力が増します。

Description・・・作品の詳細説明です。

作品自体だけでなくDescriptionを見ている人も多いので、しっかり書いていきましょう。

日本人向けと世界の人向けに日本語と英語を用意しておくといいです。

Collection・・・どのコレクションに属するかを選択できます。

Properties,Levels,Stats・・・作品ごとに属性やレア度などを設定できます。

この辺りを作り込んでいるとコレクターのコレクション欲をそそらせることができます。

Unlockable Content・・・作品の所有者以外に見えなくする設定です。

この設定は基本的にオフのままでいいです。

Explicit&Sensitive Content・・・センシティブなコンテンツならオンにしましょう。

Supply・・・作品の枚数を設定します。

Blockchain・・・NFTを出品する場所を選びます。

コレクション作成の時にも説明しましたが、初心者の方はポリゴンで大丈夫でしょう。

Freeze metadata・・・データをメタデータに保存するかの設定です。

最初は気にしなくてOKです。

最後に「Create」を押しましょう。

この作品をアップロードする流れを「Mint(ミント)」すると言います。

③登録したNFTを売り出す

続いて登録したNFTの価格を設定して売り出しましょう。

ミントしたNFTに価格をつけて売り出すことを「List(リスト)」すると言います。

NFTを選択して「Sell」を押しましょう。

リストする作品について各項目を記入していきます。

Quantity・・・NFTで作成した枚数のうち何枚を売るのかを決めます。

当然ですが枚数が少ない方が価値は上がります。

Price per unit・・・販売価格を決めます。

Duration・・・売り出し期間を選択します。

売り出す時間を指定して予約リストができます。

設定が終わったら「Complete Listing」でリスト完了です!!

<まとめ>簡単6ステップでNFTアートを始めよう!

いかがでしたか?

無事にNFTを出展できましたか?

できたのなら、これであなたもNFTアーティストです!

一緒にNFTライフを楽しみましょう!

<NFTを始める6ステップ>

  • 仮想通貨取引所で仮想通貨を購入する
  • MetaMask(メタマスク)を登録する
  • MetaMask(メタマスク)に送金する
  • OpenSea(オープンシー)に登録する
  • OpenSea(オープンシー)の詳細設定をする
  • NFTを売る

NFTを始める最初のステップ「仮想通貨取引所」にて仮想通貨を購入する必要があります。

まずは、口座開設は必要になりますので、まだ開設がお済みでないかたは、こちらから!

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